何度こぼしただろう 君を傷つけるたびに涙 君の大事なこと 僕は大事に思えなくて すれ違いながらすこしづつ 近づいていけると信じた あの日二人歩いた道 今はもう見えないから 戻れない時を超えて輝く 新しい明日を探し この胸の密やかな想いを 言葉にして言おう さよなら そばにいればそれで 構わないさと思えた日々 永遠(とわ)に続く今を 無垢なココロで信じたけど 重なった一つの願いが ゆっくりと二つに離れて いつの間にか失くしていた 微笑みを探したから 二度とない瞬間(とき)の中で感じた 君と出逢えたキセキを 鮮やかな思い出に変えよう 色褪せないように 戻れない時を超えて輝く 新しい明日を探し この胸の密やかな想いを 言葉にして言おう さよなら