ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった つまずいてる あいつのことを見て 本当はシメシメと思っていた 誰かを許せたり 大切な人を守れたり いまだ何一つ サマになっていやしない 相変わらず あの日のダメな ぼく ずっと探していた 理想の自分って もうちょっとカッコよかったけれど 僕が歩いてきた 日々と道のりを ほんとは“ジブン”っていうらしい 世界中にあふれているため息と 君と僕の甘酸っぱい挫折に捧ぐ… “あと一歩だけ、前に 進もう” 空にはいつでも まるでぼくらの希望のように こぼれそうなぐらい 星が輝いて 届かないその手を伸ばしたんだ ガラスケースの中 飾られた悲しみを見て かわいそうに… なんてつぶやいてる こんな自分 ケリたくなるくらい キライ! ねぇ ぼくらがユメ見たのって 誰かと同じ色の未来じゃない 誰も知らない世界へ向かっていく 勇気を “ミライ”っていうらしい 世界中にあふれているため息と 君と僕の甘酸っぱい挫折に捧ぐ… “あと一歩だけ、前に 進もう” ずっと探していた 理想の自分って もうちょっとカッコよかったけれど 僕が歩いてきた 日々と道のりを ほんとは“ジブン”っていうらしい ねぇ ぼくらがユメ見たのって 誰かと同じ色の未来じゃない 誰も知らない世界へ向かっていく 勇気を “ミライ”っていうらしい 世界中にあふれているため息と 君と僕の甘酸っぱい挫折に捧ぐ… “あと一歩だけ、前に 進もう”