重い脚も軽くなって 踏み出せばもう後ろは見なくて 辿り着いたこの場所 ドキドキを連れて行く ふわふわ揺れる恋の海 隠せるもの何もなくて 繋いだ手も離したくなくて ふと呟く愛の詩 君を笑顔に変えた これ以上何も必要ない ”憧れにはほど遠い” 君と二人まだ先へと行けるさ 幸せに変わるもの 季節の風にすっと 君の香りを混ぜて行く 春夏秋冬流れて 君の奥に潜むメロディー 届いているのさ いつもこの部屋の中 大きな世界に紛れて 奇跡みたいな白い光 優しい歌で君を包む ”憧れにはほど遠い” 君と二人なら先へと行けるさ 言葉だけじゃ足りない 孤独の先にいつも僕が居て欲しい 「憧れにはまだ遠い。」 僕の夢に君を連れていくから 幸せに変わるもの 季節の風にすっと 君の香りを混ぜていく 重ねた 記憶は 迷ったときの道標になる 季節が 過ぎても 僕ら 恋の海に夢見て