Track byイノトモ
坂道を登ったらそこに ボクの昔の家があるはずさ 思い出はいつのころからか ボクに語りかけるのをやめた このごろはキミの顔さえ うまく思いだすことができない あの川は今日も変わらずに 町や恋人を映してるかな 約束はあの橋の下 はじめてのキスをした夕暮れ 本当はあのときキミを 抱きしめることだってできたのに 流れゆく時の真ん中で ときどきさみしくもなるけれど 今日からは少しボクなりに うまくやってゆこうと思う 坂道を登っていって 過去のボクを許してあげよう