いつもの見慣れた街並みは 君と歩けば違って見えるように イヤフォンをして聞こえる ラジオの音 言葉はほら世界を 変えるメロディに 雲ひとつ無い空の下 忙しそうに僕らを追い越す人 朝の桜通りは今日もそう 寝ぼけ眼のミライタワーと 旅をするのさ 「夏を夏らしくしよう」って 言ったらさ君が頷いて 周波数を合わす 風の光射す未来へひびき渡る 例えば記憶の欠片にだっていける その一声が僕らを見つけてつなげる 魔法のストーリー 一息つこうと寄った喫茶店は いつも同じ匂いがして好きだ 君が頼むクリームソーダ覗いて 見えた景色はまるで打上花火 弾けるソーダにハッと息をのむ 君は笑ってた 周波数を合わす 夏の匂い 花が太陽を指さして 例えば地球の裏側にだっていける その一声で僕らを照らして紡いで 魔法のストーリー (Beyond The Radio) 風の光射す未来へひびき渡る 例えば記憶の欠片にだっていける その一声が僕らを見つけてつなげる 魔法のストーリー 夏の匂い 花が太陽を指さして 例えば地球の裏側にだっていける その一声で僕らを照らして紡いで 魔法のストーリー