タキシードの召使いが 時計のリューズ回して 「何をそんなにお急ぎなのか」 永遠とかあるかどうか もう少し調べたいから 今日はずっと一緒にいてくれないか 薄紅色の花が風の中を舞い散った 強く抱いてもいいかな 未来は見ないで そんな不確かな 言葉に隠れて 迷子になったりして 愛とは何かを知ったその朝に あなたはこの部屋 出て行くのでしょう 言いたいこと やりたいこと この先だって変わるよ 何も石に彫ったわけじゃないからね 誰かの歴史をなぞった スーパースターが横切った 子犬を抱えながら 目覚めの口づけ 擦れ合う肌に 生まれたてのような 喜びを見てた 好きな歌を一緒に歌わないか? そのために歌があるなら ほうき星がサヨナラって消えた 窓の向こうは 未来は見ないで 今はここにいて 昔のことだけ 話したっていいから 未来は未来で 大きな口を開けて 笑ってるのかな それならいいけれど 愛とは何かを知ったその朝に 僕らはこの部屋出て行くのでしょう また会えるって 約束して