僕らはちっぽけな星 この広い銀河で生まれた 平均三四半世紀輝く予定の星 僕らは輝きも大きさも形も千差万別 それぞれがアイデンティティーと 向き合い生きている がむしゃらに追いかけてるかと 思えば何もかもから逃げ 出そうとしてたり そうこうしてる間に歳を重ねていく もう季節が変わる また一つの光が夜空から消えて また一つの時代が終わっていく 永遠はない 分かっていてもどこか夢のようで 僕らはちっぽけな星 運命に翻弄されて喜怒哀楽 忙しない日々を生きている 誰かに憧れてるかと思えば 誰の声にも耳を貸さなくなったり そうこうしてる間に時間は 経っていく もう暦も変わる また一つの光が夜空から消えて また一つの時代が終わっていく 永遠はない 分かっていてもどうしようもなく 寂しい夜もある いつまでこんな 風に過ごせるのかな? 考えても答えは出ないから 今はいつものように君の名前を 呼んでただぎゅっと抱きしめるよ そんなこと思ってた師走の夕暮れ時 川べりではすっかり街に慣れた 鳥達が丸まっている また一つの光が夜空から消えて また一つの時代が終わっていく 永遠はない 終わりは始まり 僕にも君にもいつかやってくる いつまでこんな 風に過ごせるのかな? 考えても答えは出ないから 今はいつものように君の名前を 呼んでただぎゅっと抱きしめるよ ただぎゅっと抱きしめるよ