輪になってる じっと伺ってる 公園の外灯の下には 夢のあとさき 車輪のひとつでも 悩める僕のこと 迎えに来ないかな 服を着替えて 今 ねえ 知ってるだろ 手招いている 約束なんて要らないよって 暗くなるこの部屋 今夜だけは耳を澄まして 直に僕が窓を開けて 真珠を盗むから 身体は夜に浸かったままで 朝まで眠って 足早に去っていった熱情のセゾンを それより遅く 波より速く抜かしたのは 僕らには今しかないことの証明 わかるかい 朝が来たら僕の事を馬鹿にして 昼が来たらどこか諦めた街で 過ごして 日が落ちる前に君を迎えに行って 夜よもう来ないでくれよ 約束なんて要らないよって 暗くなるこの部屋 今夜だけは耳を澄まして 直に僕が窓を開けて真珠を盗むから 身体は夜に浸かったままで 朝が来たら僕の事を馬鹿にして 昼が来たらどこか諦めた街で 過ごして 日が落ちる前に君を迎えに行って 夜が来たらもう一度抱きしめてくれ
