酷く吹き荒れる嵐の中で ふたりは自由を求めて生きている 波に飲まれてく身体も未来も ふたりの世界は海の底沈んでく まだまだ僕ら目を覚さない まだまだ僕ら目を覚さない 高く空飛ぶ あの鳥のように 自由に進めたなら まだ昔のように希望や夢物語を 信じていた 波にさらわれて言葉なくしても その身に任せて心望むまま 歌うの 波の音にかき消されても 希望があるならほら叫ぶように 歌うの 酷く吹き荒れる嵐の中で ふたりは自由を求めて生きている 波に飲まれてく身体も未来も ふたりの世界は海の底沈んでく まだまだ僕ら目を覚さない まだまだ僕ら目を覚さない