. さくら さくら やよいの空は 見わたすかぎり かすみか雲か 匂いぞ出ずる いざや いざや 見にゆかん 通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの 細通じゃ 天神様の 細道じゃ ちっと通して 下しゃんせ 御用のないもの 通しゃせぬ この子の七つの お祝いに お札を納めに 参ります 行きはよいよい 帰りはこわい こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀と滑った 後ろの正面だあれ てるてる坊主 てる坊主 あした天気に しておくれ いつかの夢の 空のよに 晴れたら 金の鈴あげよ てるてる坊主 てる坊主 あした天気に しておくれ 私の願いを 聞いたなら あまいお酒を たんと飲ましょ てるてる坊主 てる坊主 あした天気に しておくれ それでも曇って 泣いてたら そなたの首を チョンと切るぞ