20歳を過ぎたら もう多分こんな恋は することないよな そう思っていたのにさ 絡めた指先 あどけない表情に 胸いっぱい 君で染まって 若干心配になるな 大人になるたび知っていく 自分の弱さ 忘れてもう一度 君を愛してもいい? 誰かのとなりとかに靡かないでよ ぼく以外の人じゃハマんない きっと 誰だって側に そりゃ君を置きたがるよ ちょっと不安で 抱き寄せ歩いてる Everyday 箸にも棒にも かからないようなぼくと 絵本の中から出てきたような君と 釣り合わないとか 言われたって平気 ぼくより怒ってくれる君が 側にいるから 子供の頃 握っていたタオルのように クタクタになるまで ぼくを愛してほしい 誰かのとなりとかに 靡かないでよ 悲しいかな いずれ向かうエンディングも それだって 二人で確かめに行こう いつだって 手と手は繋いだままで くだらない日も 笑えない日も ぼくのとなりには そう 君だけが良いんだって 目を見て歌わせてね ぼくが大人になるたび 思い知ったこと 君が溶かしていく 涙でぼやけた世界に 光さすよ 誰かのとなりとかに 靡かないでよ 眩しい今日に二人 明日を描こう 誰だって側に 入り込む余地もないほど 愛の色で 溢れているんだ Everywhere やっぱ不安で 抱き寄せ歩いてる Everyday