目まぐるしく流れる時間に 大切な何かは 色褪せていく いつの間にか仕組の一部で 自分の未来さえ 他人に委ねて 孤独の淵救いを 求める声は響くだけで 届かない 曇り空へ飛び立つ 蒼い鳥を見上げてるだけ 無数にうごめく人の群れに 一人きりで君は 唇噛んで 感情の無い歯車にはさまれて 作り笑いの裏 涙を流す 灰色の毎日を 人形の様に操られ 踊らされる 子供の頃夢見た 白馬の騎士は現れない きっと誰もが同じだけの 苦しみ背負いながら それでも笑顔見せている いつか無機質な現実で たとえ動けなくても それでも生きていかなければ 灰色の毎日を 人形の様に操られ 踊らされる 子供の頃夢見た 白馬の騎士は現れない きっと誰もが同じだけの 苦しみ背負いながら それでも笑顔見せている いつか無機質な現実で たとえ動けなくても それでも生きていかなければ きっと誰もが同じだけの 運命背負いながら それでも笑顔見せている いつかその想いを託して はばたいた鳥たちが 晴れた空に帰って来る日まで