読みすぎると未来は つまらなくなる一方で いつも退屈さを抱えてる だから面白がりたい どうでもいいよ、適当で なんて割り切れたらいいのに 少しずつ描く物語 今手が離せないんだ どうして君は居ないの 僕らの言葉を聞けないの 当たり前が当たり前でも 虚しいと思うなぁ 君と出会ったのもこの間 君とさよならしたのもこの間 僕らはたった一瞬で 運命に寄り添うけど もしもそのたった一回が 無ければ会えたかも 知れないのになぁ 一人残って泣いている 僕らなんか、もう、そんなもんだよ 僕らなんて所詮は この程度なのであります いつも期限切れのチケット 持ったまま生きている 手のひらの感触が 今日はやけにむず痒いよな 自分のものなのか 自分自身か分からないのだ 二度と会えないと知っていた 一度目も僕は間に合わなかった 居るからこその道理だね いつか去ってしまうけど 全速力で走った先に 何も無いとは思わないからさ 始まりの合図踊らせて 驚いてみたい、と思う やりかけのパズルを捨てて 気まぐれにまた会いに行こう 終わる瞬間は立ち会えないから ハロー、ハロー 君と出会ったのもこの間 君とさよならしたのもこの間 僕らはたった一瞬で 運命に寄り添うけど もしもそのたった一回が 有り得ていたなら 出会えたのかもなぁ 一人残って泣いている 僕らなんか、もう、そんなもんだよ