いつの間にか 過ぎていった 忘れられない でも忘れた 確かめた事 胸に秘めてて どこかに落としてしまった 君がいたね 僕の隣に 今じゃそんな 影も無いけど それでいいんだ そんなもんなんだ 時には抗えないから 刹那に揺れていた 思いを抱えたまま あの頃の僕が立ちすくんでる 僕はじっと目を閉じて 見ようとしないままで 今日の終わりを待っていたんだ 足音は通り過ぎ もう二度と戻せない日々 後悔だけが残されていくけど 形が崩れようとも 終わりが見えなくとも そこに在るのは事実でしかない 壊れたまま 動いてても 意外に人は気付かなくて 僕自身は 僕自身が 何よりこだわっていたから 間違っていた 間違えて来た 何を根拠にそう思うのか 見つけたもの 出会った人 何も間違っちゃいないよ 同じような景色が 目の前にはあるのに 数字だけが積み重ねられてく あの時のまんまで 笑顔でいられるなら 何も悪いことなんてないから 幸せなんてものは きっと単純なもんで そこに気付いていけるかどうかだ 振り返らなくていい 訳なんてなくていい 今、思うことだけが真実