月がそっと照らし出した ひとりぼっちの午前0時 指先だけが光るこの部屋 飛び立って空を舞った 言葉に出来ない想い 僕は歌うよ Day1 君がここにいない部屋、 今日もひとり 笑い合った記憶も もうすぐ消えるストーリー 何回繰り返した僕ら 100年後はどうなるっけ? 明けない夜を願い 僕はまたひとり眠った ああ何もかも上手くいく世界に 君がいないなんてさ 誰も傷つかない嘘を並べて 夢に潜り込んだ きっと忘れない 忘れないよ 魔法みたいに呪文みたいに 何回でも孤独を抱くのは 言葉には出来ないよ 言葉になんて出来やしない 君を信じてるDay1 明日朝目覚めたら 僕は海に出かけよう 波にさらわれてしまった君との記憶 暑い夏の日射しで僕はどうにかなる 去年は君と一緒に泳いでたんだっけ ああ何もかも上手く行かない夜に 君を思うなんてさ 水面に映る太陽この手につかんで 遠くに放り投げた きっと忘れない 忘れないよ 魔法みたいに呪文みたいに 何度も君と夜を越えたんだ 恐れるものなんて無いよ 僕を待ってておくれよ きっとまた会えるDay1 先回りした君は夏の風になった こんな僕は見ないで 壊してしまいたいよ 繋いでいたい手と手を また月がそっと照らし出した 君と僕の午前0時 指先だけが光るこの部屋 飛び出して空を舞った いつかその日が来るまで 僕は歌うよ Day1