きみとぼくは大人になるまで 出逢えなかった 幼なじみだから なつかしい「はじめまして」 天窓に流星のモノローグ ねぇ 大事にしすぎて 使えないままの銀のおりがみ ねぇ 胸の中にある大切なものは 色あせない ずっとここにある わざと遅く歩き 行ってしまった列車 離れたくなくて言い訳さがした ああ あの夜 きみとぼくは大人になるまで 出逢えなかった幼なじみだから 夢の中遊んだ森で 肩を並べ流星をさがして 両手いっぱいあふれだした願い 受け取ってるよ ちゃんと届いてるよ それぞれの時をかさねて 今 もういちどめぐりあおう とくべつすぎるきみへ ねぇ 本当のきみは歌の中にいる 感じてるよ ねぇ 季節がすぎても 引越しをしても 口ずさめば ずっとそばにいる きみがくれた ガムの味がしなくなっても 遠回りなんて思ってないから 大丈夫 きみとぼくは合わせ鏡の世界 閉じ込められた双子みたいだから 遠くても通じているね 同じ空に流星をさがして 辿りつきたい いちばん最後に ぼくのとなりは ちゃんとあいているよ それぞれの時をかさねて 今 もう一度めぐりあおう とくべつすぎるきみへ きみとぼくは大人になるまで 出逢えなかった 幼なじみだから 夢の中遊んだ森で 肩を並べ流星をさがして 両手いっぱいあふれだした願い 受け取ってるよ ちゃんと届いてるよ それぞれの時をかさねて 今 もういちどめぐりあおう とくべつすぎるきみへ