ふと私は思い出した交差点で あと何回何でもない毎日を 過ごせるだろう 狂う、気も知らないで ただ回転する時計 針は指す7、11 メロディーが街に鳴る 伸びっぱなしの感情詰まる言葉で 乾いた喉を引っ掻く感覚を 堪えている そうこうしている間にも 回転する時計 純粋に笑う少年と裏腹に私は 言い訳とする存在に「てにをは」を 付けて正当化した後悔の 理由が今でも分からない 見えない人の気持ちを伝えあって 噛み締めた言葉も日々も数えては 人生に幕を下ろすまで 積み重ねていかなきゃな 伸びっぱなしの感情つまるところは はなから知りもしない未来が 変わるのを恐れている 1度くらい何もかも無視して 生きろってんだよ 存在感を 呆れるほど嘘で塗り固めた 私がここにいる意味とか夢なんか めんどうだな「なんとなく」で 済ませれたらいいのにな ふと私は思い出した交差点で あと何回何でもない毎日を 過ごせるだろう 当たり前と思っていた 明日になっても 当たり前じゃない物を求めては 見えない人の気持ちを伝えあって そんなつもりで生きるのは終わりだ さよなら あなたが居なくても行くよ 星は見えるからね 誰かがまた夢を歌うならば いつまでも世界は 繋がっていくようだ 鳴らせ感情を感覚をカンセイを どこまでも響くのさ鳴