いのち

歌詞

目覚めたら真っ暗だったから 明かりのスイッチ探して歩いた どれくらい経ったの どこに向かってるの 見えない何かを必死で手繰った 遠くに聴こえる知ってるような声 いつの？誰の？忘れかけた温もり 見えなくても確かにあるそれが 目印になって輝いていた 明かりに出会えた時 何故か泣いてた人 ずっとずっと逢いたかった涙声 ぼやけてもちゃんとわかったよ 大切なものを抱きしめたく なったこと 眩んだ視界でもちゃんと 光感じたこと 君の声が届いたこと ずっとこだましていたこと 伝えたい分だけ伝えられるかな いつかちゃんと上手に話せるかな 眠れない夜たくさん飲んだ水 誰かの寝息聞こえても一人 二度と明けぬような気がして 目を閉じる 気がするだけでやがて朝は来る 世界は僕に構うことなく 拾って失くしてを今日も繰り返す 落としても普段は気づかないもの 立ち止まって初めて気づけたもの 世界の明るさに まだ目が慣れないけど ずっとずっと眩しい中にちゃんと 愛しくてたまらない鼓動がある 少しも片付かないまま 失くしたもの 強がったあと一人で 泣いちゃったこと 空っぽになって見上げた空に 星が輝いて まだ持ってる大切な場所 ここだよって示してくれた 命の果てまで 乗り過ごしそうになって どうにか帰ってきた 空っぽになって見上げた空に輝いた 星があるのは空の向こうじゃない 思ったよりずっと近くにあった 長い長い夢の中彷徨っていた 怖くて不安で 諦めてしまいそうになった 1人では帰れなかった 明かり見つけられなかった 伝えれるうちに伝えたいんだ 大切なものを抱きしめたく なったこと 眩んだ視界でもちゃんと 光感じたこと 今僕を照らす光は ずっと昔からそこにあった 今度は僕が輝く番だ 君の星に僕もなりたい