やさしい春

歌詞

ぎこちない距離のまま 目を閉じた恋をした とぼけたふりをして 片付けた 春の匂い どことなく 寂しいな 言えたなら 楽なのかな やさしい目を知って 泣いてるようじゃだめだね まだ出会えていない 人の言葉を 巻き戻して ラブストーリー 思うまま 何度も 何度も 再生して あの日に見た 朝焼けの空 同じ雲を見て 綺麗に思える ふたりなのに リバーシブルな君と シンプルな僕の 素晴らしき日々は 一人芝居 愛してるは まだ言えない 今はまだ "どこか" でも 向こうで "いつか" が 光ってる 日をめくるたびに 思い出すのは 君ばかり まだ知らない声や 仕草も 許せないとこも全部 全部 君を育てた景色なら 愛せるのです 運命は 遠回りばかり でもそれもいい くじけそうでも 1度きりの私で 君を見つけた 自分のこと以上に 誰かを想える性格は 君の 真似芝居 やさしい春よ、笑って この涙が なんなのか 分からないまま 膝を濡らしてる たったひとつだけ分かってること 「ただ君が、」 あの日に見た 朝焼けの空 また同じ気持ちに戻れたら 出逢ってくれませんか? やさしい春よ、名前を呼んで