冷たい 足元重く歩く 沈んでゆく 身体の傷に染みていく痛みを どれくらい長い事 歩いてきただろう 気がつけばもう 辺りは静寂なまま 彷徨って壊して傷つついて それも全て自分って分かっていて この声は? この痛みは? 繰り返す 雨 居場所を無くしたこの想いも 溢れていかれて 聴こえなくなった いつかの声も 溺れて行くよ 仄暗い海の底で 息もできず ただよう僕は 今を恐れ 忘れてしまった この手先の わずかな光も 届かないまま 思い出してって 思い出してってよ 彷徨って壊して傷ついて それも全て自分って分かっていて この声は? この痛みは? それでも僕ら明日に期待をして 裏切られて生きていて この意味は? この答えは? 聴こえなくなくった いつかの声も 思い出せるよう 仄暗い海の底で 息をしようと もがいた僕は 今を歌う 忘れてしまった この手の先も 今はまだ 迷い込んだままで 思い出してって 思い出してって モノクロのまま モノクロのまま モノクロのまま モノクロのまま