どんなふうになれば良かったのかは知らないけど こんなふうじゃなかったような そんな気がするから さあもう一度 曇りの日は機嫌が悪い髪と ためらいを一緒にかき上げて ベテランのタクシー・ドライバーが新入りに 「ローはそっと入れろ!」なんて となりでわめいてる そう 何処に向かってるのかはまだ分からなくても 踏み出すことはできるから ※偶然じゃないさ!僕らが出会えたのは 忘れそうになっても きっとまた別な 奇跡が舞い降りてくれると思ってたのさ 君が今、笑って言ってくれたなら 何処までも走っていけるのに I just want to hear you say “OK” 短かった夏の終わりに さあ もう一度雨が降り出す前に 弛みかけた靴紐を結び直して ※くり返し 君が今、笑って言ってくれたなら 何処までも走っていけるのに I just want to hear you say “OK” 先が見えないきついカーヴで