肌に優しくしみ入るような 愛は静かな小雨に似てる 傘は無くてもあなたのそばで 胸の奥まで濡らしてほしい まるで幼い少女が 小さく肩先震わせるように 恋に泣かされて 今日まで来ました だから淋しさに 慣れっこだったわ あなただけでいいの あなただけがいいの 朝まで抱きしめて…… 許すそばから秘密を減らし ついに最後は裸になるの そしてあなたに素顔を見せて 息を殺して瞳を閉じる もしも夢なら教えて 頬に指先で爪を立ててみる 何故か恐いのよ 倖せ過ぎると いつも哀しみの 隣にいたから あなただけが好きよ 何度でも言わせて 死ぬほど好きだから…… 恋に泣かされて 今日まで来ました だから淋しさに 慣れっこだったわ あなただけでいいの あなただけがいいの 朝まで抱きしめて……