好きなんて

歌詞

公園のベンチに座る君と僕 夕日は影 伸ばしてく 君が話すの待ってる “彼と付き合って今日で一年なの 彼は忘れてたみたい” そういって君はうつむく 彼からのメッセージ ケータイ握り待つ君を 抱きしめてしまいたい Ah できないけれど 好きなんていえないよ 君のそばにいたいから （切なくても良いんだ） 永遠にただの友達の役目だとしても （君の味方でいるよ） 好きなんていえないよ 君が本当好きだから （はじめての気持ちさ） 悲しくて泣きたくなるとき支えられ たら良い 誰よりも愛しい人 幸せにしたい人 いつの日か僕の手でその手引けるよ うにと 思い出すよ 胸焦がすよ この恋の最初の最初 傘をひらきながら 君は微笑んで “濡れちゃうから一緒に帰ろう” 恋がはじまったあの日 “僕は記念日を忘れたりしない” ひとりごとを装って 目を合わせずにつぶやく “聴いてくれてありがとう” 君の言葉で遠くなる 切なさが募るたび もっと好きになるけど 好きなんていえないよ 君を困らせたくない （優しい君のこと） 隣では例え演技でも笑顔でいるんだ （笑っててほしいから） 好きなんていえないよ 君が本当好きだから （はじめての気持ちさ） 悲しくて泣きたくなるとき支えられ たら良い 夢を見る 夢を見る また今日も 君が彼といる時の心からのあの笑顔 僕に向ける白昼夢を 振り払うように歩き出そう 夕焼けのオレンジに輝く君の髪色 漂う夜風の匂い 羽ばたく鳥たち 君と手をつないでこの道歩いてゆけ たら 他には何も望まないのに だけど… 好きなんて… 好きなんていえないよ 君のそばにいたいから （切なくても良いんだ） 永遠にただの友達の役目だとしても （君の味方でいるよ） 好きなんていえないよ 君が本当好きだから （はじめての気持ちさ） 悲しくて泣きたくなるとき支えられ たら良い 好きなんて… いえないよ… でもいつか… そう 君に伝えたい… “好きなんだ”