壊れたままほっといた 右手首の腕時計の針を見た 示し合わせたような曇り空 濡れる前に傘を拾っていこう 本当に覚えなければいけないのは 覚えるよりも忘れていくことだ はち切れそうなディスク抱えて 僕は世界でも救いにいくの? Yes I’m bout to do Yes I’m bout to be (The savior) Yes I’m bout to save (A someone) If there is anyone still alive in anywhere 教えて 来た道を辿り もう幾たびも同じ問い 朝になれば自惚れと共にドアを開け る 次のカレンダーまでと決めてから 破いた年数分ほど破けない誓い ここがこの町の図書館 まるで誰もいないように静か 直喩的に綴って得る安堵感 ただほっとしようとした やっぱり知らない地名ばっかりだ 軽く4人分は生きてきたのにな 結局1人だ みんな欲しがるようなストーリーは 懲り懲りだ 御伽噺のようにいかない 御伽噺のような世界にいるのに お願い 流れ星に「夢がいい」と呟き 鳴らない目覚ましを投げる まだ遠いな 次の場所まで5時間 迷子になるのも醍醐味だ これが最後になるから あえて駆け足で始める 壊れたままほっといた 右手首の腕時計の針を見た 示し合わせたような曇り空 濡れる前に傘を拾っていこう 本当に覚えなければいけないのは 覚えるよりも忘れていくことだ はち切れそうなディスク抱えて 僕は世界でも救いにいくの? Yes I’m bout to do Yes I’m bout to be (The savior) Yes I’m bout to save (A someone) If there is anyone still alive in anywhere