歌で世界が変えられなくても 誰かの心はきっと変えられる もし歌が君の心に届いたなら 君が世界を変えて行けばいい 世界はあまりにも不公平で その中で泳ぎ続ける毎日は ゴールの見えないレースみたいに ただただ慌ただしい 孤独が友達だと思い込んでも 人が生まれ死ぬのも孤独だから それはまるで影のように離れず ただただ一体の産物だ 通り雨すら止むことをも 信じきれないのならば 何故 沈んだ太陽が また昇るか考えればいい 歌で世界が変えられなくても 誰かの心はきっと変えられる もし歌が君の心に届いたなら 君が世界を変えて行けばいい 仮にこの世界が終焉に向かって 回り出しているとしても美学は 花は咲くから美しいのではなく 散ったあとまた咲くから美しい どんな盾でも貫ける槍が この世にあると言うなら どんな槍をも通さない盾も あると何故言えるか問えばいい 歌で世界が変えられなくても 誰かの心はきっと変えられる もし歌が君の心に届いたなら 君が世界を変えて行けばいい 歌で世界が変えられなくても 誰かの心はきっと変えられる もし歌が君の心に届いたなら 君が世界を変えて行けばいい 君が世界を変えて行けばいい 君が世界を変えて行けばいい