旅人

歌詞

まぶたこすり見る時計 枕元に畏怖の念 握る地図とペン 生きる術 夢を見る為 深く張った息の根 いつになれば雪解け 見るに堪えない自己弁護 腹括れよ みっともねえぞ人のせい ところで お前の足は誰の為に出す 人は考える葦 俺は俺のために出す たまにお前の為に出す 稼ぎ無いが奢ってしまう お人好しのコメディアンが性に合う 「常識」 という名の雨に打たれるその時 方位磁針も とうに自信を無くし 冷めるほとぼり この旅の第一レーンを逸れて ガーター 人目恐れて盤石な道行きゃ簡単か? どうだか 転がったスーツ 脱げば何者 その尖ったブーツ 脱げば何者 ただ生きるのが仕事 何故己に価値を問う 人は今日までのことを旅と呼ぶ 今が永久に続くと信じる昨日 皆が終わりを知り生きる旅人 正しさだけで生きて行けぬだろう 力の限りこの道を歩んでこう 道に迷う夜 歩みを止めぬ君に問う 時期に夜が明けると知って 何故にもがき生き急ぐ? 気にも留めず 驕らず 落ち込まずの比較三原則を君に説く 他人のラベルと比べるなよ YesかNo じゃ応えられない選択肢の連続 どれがゴール その答えを明確にしてる途中 あの子が言う 死の美徳は未だわからずにいる あの子が言う 死の美徳もきっとわからずに死ぬ 現実という名の怪物と戦う者たちに 明日はいい日になると願う俺は 優高橋 俺の声は隙間風 窮屈さがベース 不安やネガ 甲高く鳴らせば 憂鬱が枯れる 越したとて続く山 深く暗すぎる谷 情報の海溺れずに 苦楽と手を握る旅 答えなんて知らない が俺の心の中にいる もう一人の俺が頷くことだけ信じる 自分以外の世界の中に自分がいる いってらっしゃい 君の思うところまで Like a 相鉄 好きに行けばいい 今が永久に続くと信じる昨日 皆が終わりを知り生きる旅人 正しさだけで生きて行けぬだろう 力の限りこの道を歩んでこう 今が永久に続くと信じる昨日 皆が終わりを知り生きる旅人 正しさだけで生きて行けぬだろう 力の限りこの道を歩んでこう