白い世界

歌詞

どれだけ時が過ぎたって 忘れられない物がある どんなに離れていたって 心の中に君がいる 言葉をかわした白い砂浜の上 日差しを受けてあたり一面が 輝いていた世界 今は変わっているかな あの瞳の君は もぎたてのオレンジのような 気持ちをくれた この場所はずっと変わらず そばに君がいるようで 繋いだ手のひらのぬくもりさえ 思い出す 一緒に歩いた道 たまになぞって思い馳せる 潮風でも消せない 心の中 残る足跡 距離は近づくけど一歩が 越えられずに 後悔だとか心残りとか まだ恥ずかしくなる どんなに離れていても 記憶から消えない 君といたいろんな時間 ずっと鮮明で どうしてるかな近ごろ 過ぎ去る朝と夜 ここにいないはずの君のこと 思い出す 無言でいても分かりあえた気がした あの頃は 今は変わっているかな あの瞳の君は もぎたてのオレンジのような 気持ちをくれた この場所はずっと変わらぬ 白い稲毛の浜 繋いだ手のひらのぬくもりさえ 思い出す