何度目の我爱你なのかすら忘れて 錆び付いた台詞 吐き出して 移り行く街並みに背中を押されて 何とか生きてるけど もっとずっと 一緒に居られるはずだった 僕の人生設計図に 君が現れた日から なんてったって愛なんて 何度だって裏切られて 火傷みたいに消えない痕が残る 待っていたって来ないのさ もう君はこの街にいないから 二番線 最終列車を見送った 気付けば 喧嘩すらしない日々が続いて 500Wで温め直す夜 焦げ付いた我爱你なんかすら 忘れてしまえたら良いのにな 季節は巡って取り残された儘の 幸せを手放さない様に なんてったって愛なんて 何度だって裏切られて 火傷みたいに消えない痕が残る 待っていたって来ないのは もう君がこの街にいないから 二番煎じの情歌みたい でも なんてったって愛なんて 何度だってやり直す度に 淡い期待したい 伝えたい けど 伝わらない儘 待っていたって来ないのさ もう君はこの街にいないから 二番線 最終列車を見送った 見送った