いきなり やめてよ 夜更け過ぎに ”今から会える?”って こんな時だけさ… 話は大体 見えてるけど 断れないの 見慣れた 国道 交差点 街頭 照らして 不安消すように あなたの 視線は いつもそうね 私じゃなくて 「どこまで 行こうか」 揺れる肩に なびく髪に 触れてみたいの 戻れない夢みて 夜の海に 浮かぶMoonlight 「このまま、ふたりで…」 なんて言ったら 君はどんな 顔するのかな こぼれそうな言葉ひとつ 波の隙間泡になって 消える ”いつかは 笑える 日がくるかな?” 砂浜なぞって 答え探したの 月夜が孤独を 照らすまでは 傍にいようね 「いつまで いようか」 震える声 偲ぶ君に 寄り添いたいの 届かない 恋して 濡れた瞳 秘めるMidnight 「もしもね、わたしが…」 なんて言っても 君はきっと気づかないでしょう? 潮風が胸を刺して 涙色の淡い魔法 解くの 「どこまで 行こうか」 揺れる肩に なびく髪に 触れてみたいの 戻れない 夢みて 夜の海に 浮かぶMoonlight 「このまま、ふたりで…」 なんて言ったら 君はどんな顔するのかな 溢れそうな想い抱いて 波の音に 隠すメッセージ 『好きよ』