はじめからそこに愛はあった 白に包まれ笑う君 眩しすぎて 僕は青を愛した 確かめるように過ごしたんだ だから君は哀しそうで 突き刺した言葉一つさえ 弱さで隠した 残酷な運命と知っていても 抗うと決めた 変わらないよ どんな時も 空が僕らを引き離したって 君が見つめる彼方に 映り込みに行くと 届けたいよ 明日の祈りも 夢ならばきっと温かったから あの日の号哭さえも 染め上げてしまいそうな心 ただ ただ 抱きしめた そんな夜 君が寄り添う未来に 僕が愛せなかった過去に 届け まだやり直せるように 震える指で 祈り 突き刺した 小さな箱と左胸 変わらないよ どんな時も 空が僕らを引き離したって 君が見つめる彼方に 映り込みに行くと 届けたいよ 明日の祈りも 夢で終わらせないようにと切り 裂いた あの日犯した過ちを 君についてしまった嘘を ただ ただ ただ 愛しく壊した そんな夜 そんな夜だったから