Moonless night No one cares 足元に転がる日々を生きる命が 吸い込んで吐いた息は 灰の色 月が分かつ世界で 激しく回る車輪 交わり また離れる心たち 変わっていく 終わっていく そしてまた始まる 体の中で燃える正義が強く脈打つ 声がする 遥か遠い記憶 その彼方から 微か灯った明かりの輪郭が浮かぶ もらった愛も 約束も この手で触れないともう 分からないから Moonless night No one cares 導かれるままに犇き合う魂 祈らず 願うことなく 忘れてしまったわけじゃない ただ 体に染みつくのは今も 砂と油の臭いだけ 救おうが どうしようが 限りある命の そのためにこそ生きている この体 全部で 憶えてる 本当はもっとずっとそばにいたこと 射した月明かりの下で その未来に 生きとし生ける全てのものたちが 望む世界なんて叶わなくとも もらった愛を 約束を 思い出すことができたなら そこにはきっと Moonlight night No one cares
