ふわり記憶の声 同じような言葉ばかりを探して 投げつけられた運命だけ なぞる思い出模様と手放した理想 星を見上げれば 吸い込まれそうな夜 ぼくだけの居場所 きみがくれた場所 落ちる光の中で 手をのばしてよ つかんであげる たとえ暗闇にいて 息が苦しくなっても 笑い合って歩いていける きっと未來はもっと明るくなるから 瞳の奥にある 誰も知らない一番小さい海に 映るぼくの姿みていた やさしい時間が過ぎて 微笑むきみの目 「またね」 言わないで ドア叩くきみがいる 言葉にしなくちゃ そう呟いて 神様にお願いしたんだ 声をかけてよ 応えてみせる どんなにちっちゃく咲いた 心の声だとしても ここにおいで ぼくの傍へ ぱっと未来を そっと照らしてみせるよ きらめく魔法でただひとつ 叶えたいことがあるの もう少し.. 会えますように また躓いて嫌になって 投げ出したくなる途中 ぼくの声が響くよ 夜明け前エンドロール 待っていたのに だってだって 手をのばしてよ つかんであげる 大人になってしまった 未来のきみが笑う ぼくはもう幸せだよ やっぱココにはあった ふたりの世界が