弱い光の中で ぎこちなく笑うふたりを包んだ メロディ それはどこだか 情けなく愛を歌うような 甘く夢の中へ 溶けてしまいたくて 今夜はどうか 気の向くままに 足を鳴らせば繰り返すリズム 寄せては返す 心の波に 耳をすませて 泳ぎ出す 光るミラーボールに 照らされて見える 夜の向こう側 メロディ 助けて欲しい どこまでも沈む そんな時は 深い闇の中を さまよう魂だから 続ける今夜 気の向くままに 足を鳴らせば繰り返すリズム 寄せては返す 心の波が 聞こえなくても構わずに 気まぐれにただ 揺れるふたりに 時が流れてく 忘れかけてた 全てのことが 夜の向こうに回りだす