ドアの閉まる音 カレンダーの印 部屋から聞こえる 君の鳴き声 逃げることの方が 怖いときには 夢を追い続けてきた 努力が報われず 不安になって 珍しく僕に 当たったりして ここで諦めたら 今までの 自分が可愛そうだと 君は泣いた 夢を追う君へ 思い出して 躓いたなら いつだって物語の 主人公は 笑われる方だ 人を笑う方じゃない と僕は思うんだよ 誰よりも転んで 誰よりも泣いて 誰よりも君は 立ち上がってきた 僕は知ってるよ 誰よりも君が 一番輝いてる瞬間を 夢を追う君へ 思い出して 挫けそうなら いつだって物語の 主人公が立ち上がる限り 物語は続くんだ 嬉しいのに 涙があふれるのは 君が歩んできた 道のりを知っているから 夢を追う君へ 思い出して躓いたなら いつだって物語の主人公は 笑われる方だ 人を笑う方じゃない 君ならきっと