辿る道は 桜舞う空 伝う鼓動 時を超える 過ぎ去った 夢の名残りに 花を満たして 人は遙かを偲びたがる 絡まった 糸を手繰れば そこでわかる 心も儚い こわれもの (なにが見える) そう 逃げるからだ 全部 孤独の罠だ どうしてそうなるのか 諸行無常 諸法無我 すべてきりのない 刹那でも 怖れることはない ここからいま 流れるままに そのままに 明日が来るのなら まっすぐに 自分を 見つめればいい 終わりは始まり 命は繋がり 結んだ 絆は もう ほどけないでしょう これから先も 痕-あと-を残した 涙の理由-わけ-を 誰かの声が継いで語る 振り切った 同じ痛みは 言葉よりも 深いぬくもりを 癒やしてくれる 辿る道は 桜舞う空 たとえ永遠の 輪廻でも 答えをつかみたい かならずある 流れるままに そのままに 明日が来るのなら 昨日の 自分も 信じればいい 終わりは始まり 命は繋がり 見つけた光は もう 失くさないでしょう どれだけ先も それは確かに すぐそばにあるのに 手にふれるまで 形がない 大切な事は 次へ向かう気持ち ここからきっといま 何処へ 向かおうと 明日が来るのなら まっすぐに 自分を 見つめればいい 終わりは始まり 命は繋がり 結んだ絆は もう ほどけないでしょう (ほどけないでしょう) 変わらないでしょう (変わらないでしょう) なにがあっても これから先も どれだけ先も ただ