桜色の風 すぐそばのエピローグ 真剣な君の横顔に この胸がきゅっとなる 振り向けば 笑っちゃうほど ねぇ 不器用で 君の理想になれなくて ため息の日もあった 想いが溢れてるのに どうして? はぐらかしてしまうよ シグナルに気づいてほしくて らしくないけど 大好きだよ 隣で見たどんな景色も 眩しすぎて やだなぁ もうきっとずっと忘れない この坂道 並んで登りきったなら シナリオじゃない笑顔見せて 夢の向こうでも 変わらずに そばにいたいから 通い慣れた道 瞬きでシャッター切った 歩幅合わせて 並ぶ影 独り占めしたいんだ 名前を呼ぶその声も 真っ直ぐ夢を見てる瞳も 守りたいもの 増えるたびに 強くなれるよ 大好きだと 言葉にするのが怖くて 重ねた手に込めた あぁもっともっと知りたいよ 君がいるだけで カラフルに色づく世界 教えてくれて ねぇありがとう 大切にめくるダイアリー 君と 「また明日」って手を振る 当たり前が変わっても 諦めたくない運命を見つけたよ 私らしくないけど 大好きだよ 隣で見たどんな景色も 眩しすぎて やだなぁ もうきっとずっと忘れない この坂道 並んで登りきったなら シナリオじゃない笑顔見せて 夢の向こうでも 変わらずに そばにいたいから