もう少し手伸ばせば この気持ち届くかな 後ずさりする事ばかりに慣れて 痛み伴うこと いつからか躊躇して ひとひらの勇気さえ 持てなくなっても 閉ざしたトビラの奥に 溢れる世界を描き いつの日か 愛せるだろう どんな僕に出逢えるのだろう 土手に咲く花のように 嵐にまみれたり 悲しくって おさまらない気持ち抱いたり 誰かが僕を また通りすぎてくけど 変わらない いつだって 僕は僕だけど 自由のトビラひらいて この背中に羽根つけて いつの日か高く高く 飛べるだろう 旅立てるだろう 明日何が起こったとしても この花枯れてしまっても 僕らに尽きる事ない ものがあるからネ きっと 閉ざしたトビラの奥に 溢れる世界を描き いつの日か 愛せるだろう どんな僕に出逢えるんだろう 自由のトビラひらいて この背中に羽根つけて いつの日か高く高く 飛べるだろう 愛せるのだろう