君と最初逢った時 嫌な感じだっただろう? 僕は髪が決まらなくて ちょっと不機嫌だった まわりの友達はあわてて 何かギャグを言ってたよね ほっといて欲しかったから 君と僕は ソッポ向いた しばらくしてから 少しずつ 君って意外に 僕のタイプだって気づき始めた だって 好きなんて言えないじゃん あの日の僕は 恋なんかする気分じゃなかった だって 今さら どんな顔(を)して あれから君を忘れられない なんて言えるかよ? カッコ悪い I love you! 僕はわざと無視したり 興味ないフリをしたり 子どもじみた真似をして どこか意地を張った ホントはチョー逢いたくなって みんな集合させたけど 相変わらず目を合わさずに 君と僕は水と油 態度と想いは うらはらで 横目で盗み見る 君って最高に可愛いよね だけど 印象よくないじゃん 恋はいつだって 想定外の小さな奇跡 だけど 時は巻き戻せないじゃん これから君に土下座をしたって 僕は構わない カッコ悪い I love you! もう一度 記憶を消して 空にして ちゃんと初めから 君を思い出せたらいいのにね だって 好きなんて言えないじゃん あの日の僕は 恋なんかする気分じゃなかった だって 今さら どんな顔(を)して あれから君を忘れられない なんて言えるかよ? カッコ悪い I love you!