愛を灯した体温で みんなの嘘も包んで 芽吹いた春の上で ほら僕ら 生まれ変わるよ 春の風 裸足の舞台に 五月の文字が刻まれてる 駆け抜ける木々の緑に つい戸惑ってしまうよ ふわっと甘い風に 白い雲運ばれてく きっと 季節はずっと知ってる ふたりのこと いつか忘れようとしても 記憶はさらっていくよ 愛を灯した体温で みんなの嘘も包んで 芽吹いた春の上で 夜風の舞う夜にいつも 落としてきたものも 掴んでいた気持ちも 今だけは 忘れないように 愛を灯すよ体温で 僕の少しの本当も 君のたくさんの秘密も 夜風の舞う夜にいつも みんなの嘘も包んで 芽吹いた春の上で ほら僕ら 生まれ変わるよ