風に揺れる深黒(しんこく)の影 飼い慣らされてる 言葉達の群れ 心に影を落として行く(Cast a shadow) 吐き出された嘘 餓浪の真実 バベルを彷徨ってる迷子(I lost myself) 抱えた(The darkness)闇さえ(in your heart) 君の一部というなら(part of you) もういっそ引き連れて 荒れ果てた大地に咲く花のように 儚いほど気高い 太陽の居場所を指し示すように そう長く 伸びて行くその影を もう一人の君なんだと 向き合う事が出来たなら もう迷う事はないだろ? 日常という舞台 罪深き台詞(せりふ) 見事に演じ切ったはずなのに (self-satisfaction) 砕かれてしまった ペルソナの仮面 露(あら)わになった本当の素顔 (showing your true face) 押し殺した(Aching pain) 痛みは(in your heart) 君の気付かぬとこで(part of you) そういつか牙を剥く 荒れ果てた大地に咲く花はそっと 刹那(せつな)的で危うい 太陽の居場所を教えてくれた その影と これからは共にずっと… 目の前に映るこの世界は 醜くも美しい 束(つか)の間に過ぎ去りし時の中で 踏み出す 君を照らす太陽は せめてもう迷わぬようにと 輝けば輝くほどに 風に揺れる深黒の影