心の片隅で 何かがふとはじける 炭酸色の雨の中を 僕はかけてゆく あつい雲が 遠く近く白く流れる 君と僕が見つめる 水平線に溶けこむ ただ眠りにつく前の ぼんやりした時は きまって君のはなうたを なぜか思い出すのさ いつか君が 風の中に 笑い声をふきこむ いつか聞いた あのメロディ 僕は口ずさむ ただ眠りにつく前の ぼんやりした時は きまって君のはなうたを なぜか思い出すのさ いつか君が 風の中に 笑い声をふきこむ いつか聞いた あのメロディ 僕は口ずさむ 心の片隅で 何かがふとはじける 炭酸色の雨の中を 僕はかけてゆく かけてゆく かけてゆく