AWA

The Fifth Door

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1
  • 2005.06.08
  • 4:50
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歌詞

<前奏> そう、知らぬ間に囲まれていたのさ 前も後ろも左も右も たったひとつ残された扉も 自分の意志では開かず 誰かが誰かが誰かが 外から開けるのを じっと待つばかりで 今思えばそうあの時までは 開けられたのに 光が薄れた瞬間 魅力が薄れた途端 扉はつまり意志になって 扉はつまり壁になって 自分の身を引きずり出しても 光に喜びを味わえずに でも壁に囲まれたこの場所は 息苦しいから <♪> もうどうでもいい事じゃないか 誰かが外でそう言っている そうさ誰かが昔 潮時が来ると言っていたのを今 思い出した波間に消える泡の様に 小さな音だけを残して 静かに別れを告げる時 そして今その時が やって来たのを感じるのさ そして今その音が 聞こえて来るのを感じるのさ そう、無駄だとわかっているが 壁に手を伸ばしてみる そう、無駄だとわかっているが 意志に手を伸ばしてみるのさ <♪> もうそこまでやって来ている 未来が暮れかかるその時が 明日も今日も昨日も 黄昏の果てに消えてしまうなら 最後の最後の最後に 初めの場所へ戻りたいんだ 意志の扉に手をついて 静かに別れを告げた時 そう、ゆっくり倒れ込んで 記憶の光に包まれて そう、ゆっくり立ち上がって 記憶の光に導かれ 忘れていたあの日の瞬間 果てに消えた未来の瞬間 夜が明ける前に 開けてやるのさ 静かにThe Fifth Door <♪>

12曲 | 2005

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