言葉を重ねるほど 味がしなくなりそう 一人で勝手に 熱くなっちゃいそう でも嘘はない本当の話 夢みたいな本当の話 数年前の孤独なアタシの話 自由で気ままなあの人 私は空っぽになった 愛や恋はいらない それ以上のものが欲しかった でも将来見込みはゼロ 私は誰 どこにいるの 意地と見栄、アラサー罠だらけ ドロップアウト ついにここまで 地下鉄の駅イヤホンつけたら ザクザクと足音がこだました 痛え山道の途中血だらけで 同じ景色を見て泣いていた なんだかどこか似ているような 痛みも弱さも恥も知っているんだ 諦めんなって言ってくれたような 一人じゃないそう思ったんだ 夢中で追いかけた 札幌 タワレコの端っこ 並んでサインもらった あなたに追いつきたかった やめたいと思った やめようと思った でもあなたに届くまでは やめられなかった あなたは灯台のように 道標のように 大袈裟でもないし 本当の話 やっと少しだけ 自分を誇れるように あなたが照らした 道を歩いてきたから あなたは灯台のように 道標のように 救われた人たちが ここにいる話 私もあなたのように いつか誰かのそばに なれるだろうか 誰かの灯台に
