この頭を今銃で撃ち抜いて やり直してった先に君が居て 「私を見つけてよ」って声がする 夢から覚めてここからずっと 何回目かのこの夏にだけ 何度目かの花火が溶けていく 波に乗って運ばれてた 何巡目かの懐かしい声は 触れられないだって 影みたいになってさ その言葉さえも本物か 疑ってしまって 胸に残ってる鮮明に残る記憶も 千回なぞって焦がして どっかに探す 戻れないはずの 君を次こそ守れるように やり直しのやり直しを 重ねて 合わせて 届かすように この頭を今銃で撃ち抜いて やり直してった先に君が居て どうしようもなく追われる Bad Endから逃げんじゃなく 抗ってまた 君が描いた (未来で待ってるからね) 無くさないようにぎゅっと 握ったずっと痛くて 何十回目かのこの夏に 何百粒涙がこぼれてく 何メートルにも感じるぐらい遠く 遠く 目の前のその手も握れずに あの時ああしてれば良かったとか って いつも いつも 君が居た あの夏に戻したいな 最悪ごと 夏の光景に今 塗り替えるような この夏を繰り返していく 最後の一発を この頭を今銃で撃ち抜いて やり直してった先に君が居て どうしようもなく追われる Bad Endから逃げんじゃなく 抗って この頭を今銃で撃ち抜いて やり直してった君に行き着いて 今日以上の明日 壊わせるBad Endから奪う ハッピーエンドのはずの 君が描いた (未来で待ってるからね) 離さないようにぎゅっと 握ったずっと側に居て