思えば随分遠くまで 来ちまったもんだぜ アンタの顔さえももう 思い出せないぜ このまま何処へ行くのかなんて 誰にもそれはわからない 一つのシャボン玉が空に舞い上がり 青い屋根の家のすぐ側で弾けた 俺たちの旅はいつ終わるかなんて 誰にもそんなもんもわかりゃしねえ 風に吹かれたって雨に打たれたって 答えなんて出ないし君は 君のまんまだろ 上手くいかなくたって誰も 居なくなったって 必ずまた会えるだろう 長い旅の途中で 夢に敗れて消えていった友よ 志半ばで散っていった仲間よ 風に吹かれて消えてしまいそうな 脆く儚い俺のシャボン玉は 誰かの為に生きてる実感が欲しい 誰かの力になっててほしい 転がり続けたって 傷だらけになったって 答えなんて出ないし君は 君のまんまだろ 君がそう望んでまた歩き出すなら 必ずまた会えるだろう 長い旅の途中で 風に吹かれたって雨に打たれたって 答えなんて出ないし君は 君のまんまだろ 上手くいかなくたって誰も 居なくなったって 必ずまた会えるだろう 長い旅の途中で
