わたしの住んでる 角部屋の本棚に散らばる とりとめもない 言葉たちあつめて 意味のないことをきみと 一日中かけて 言ったりしてすごす 生乾きのTシャツを着こなして 空が晴れていないこと知る 何でもない 気持ちにさせられちゃうような 太陽の光を浴びている 偶然が子どもたちを 引き合わせている 午後に君と起きる 鉄格子のような愛と目眩 足音が思考に追いついて鳴る 揺らぐのは風か太陽か パーティはおわったように レコードはとまる 探し当てたらそのままあげるよ 坂の上で 君が言うから見つからないような 気がするよ
