こなざとうのような雪の中 あしあとつけて遊んでいたら 白いヒゲのふとっちょおじ-さん ボクに手招きしたんだ ボウはちょっととまどつたけれと となりでトナカイのお姉さんがウィンク さそわれるままにおじ-さんの 胸ボケyトに入ったけれど 長いヒゲがくすぐったい くしゃみをしたその瞬間 トナカイは空に向かった びっくりぎょ-てん北風ピーブー あっという間におじ一さんの 丸太小屋に到着さ 部屋はおもちゃたちが 押しあいへしあい大混雑 ボクの役目はくつ下の中 おもちゃを入れること はちみつ色した暖炉の火に ふと浮かんだよあの子の顔が いまごろきっと心配してる すぐに帰りたくなった 外に飛び出して空を見たら 流れ星がキラキラ光ってウィンク ごめんねボクはまだ帰れない たいせつな仕事終えるまでは ポロリ落ちた涙のつぶ 雪の中で眠ったなら いつかきれいな花が咲く こうしてられない急がなくっちゃ おじ-さんの役に立つんだ 丸太小屋へ戻らなきゃ 部屋のおもちゃたちが ホームシックをからかったから ボクは思わず はなうたまじり おどけてみせたんだ 鈴の音が響きわたり もみの木がうでを広げ 月がやさしく照らす夜 最後にボクは自分から くつ下の中に入った プレゼントひとつ持って それは夢が叶う とても不思議なしあわせタンバリン おじ-さんかね こころを込めて 作ってくれたんだ あの子が待ってるよ