将来の夢を言えなくなった 17の春に分からなくなった 「シンガーソングライター」 その一言も言えなくなって 枯れ果てたんだ夢も声も音も私から 今では遠くて綺麗に見える 夢でいて 綺麗なまま 夢を語らせて 終わりたくないよ なあ 数年後笑えてるかな なあ あと少し笑えてるかな 「想像もできないや」って 口の端からこぼれる笑み拾って 涙拭ったんだ あたしの歌は心動かせる 17の夜に信じて歌った 歌った 歌った 歌った 見失った あたしの光 誰も聴いてくれないあの日の私へ っていつかまた歌えるなら 後悔も次の道もない あの日の私へ 歌えたなら なあ 数年後笑えてるかな なあ あと少し笑えてるかな 「想像もできないや」ってこぼれ 落ちてく涙は放って 笑ったんだ