Track bypomemoon
わたし怖いの 全てを愛して 生きているあなたのそばで 惨めに死にゆくのが きっと 一等怖いの 次に生まれる話をしよう 眠るあなたの隣にきっと わたしから言うのは恥ずかしいから あなたがわたしを選んでつかまえて もしも平和を願うあなたが 死ぬことを恐れるのなら 一緒に桶の中に入るような そんな獣でありたい シアーシャツの擦れる音 雨降る前の雲の匂い 手を伸ばせば綺麗な 夏色のネイルが ぶつかる くらい闇で誰もいないのに 見つめられてる気がしたら そこにわたしがいるから