今この瞬間が終わらないように 何十年先まで続きますように 綺麗な服だって着れなくなって 私だけがいなくなった世界で あの日苦手だったサイダー 消えたセミの声 運命に沈んでく もがき方も分からずに 私のことなんて見えてないみたいで 逆らう気も起きないんだよ あなたが手を引いてくれた時 見えた綺麗な世界の色 桜の咲く季節に 無邪気に笑う それにつられて 変わらない事なんてない 悲しい未来だってきっとそうでしょ 薄い虹がかかった夕焼け空 何度も通りすぎたあの橋 車窓に映りこんだ私はちょっと 少しだけ大人になったみたいで あの日苦手だった 機械全般使えるようになって 笑い合う友達がいること 守りたい そんな思いと運命に挟まれて沈んで 闘う私を見ててよ あなたが手を引いてくれた時 見えた綺麗な世界の色 桜の咲く季節に 無邪気に笑う それにつられて 変わらない事なんてない 悲しい未来だってきっと 茨の道を進むあなたと 消えた綺麗な世界の色 桜の咲く季節に 君が笑う それにつられて 悲しい未来なんてない この先もきっとずっとずっとそうで しょ